HOME 特集 今月の健康 予防医学 温泉で健康

素晴らしい経験を積み、年齢を重ねても、その年輪は”シワ”と呼ばれ、経験の重さは”たるみ”に働く。
そして、円熟みを増しぞほどよくのった脂も”脂ぎっている”と揶揄されがちに・・・
しかし、そんな嫌なイメージを払拭し、”ハンサムミドル”となる術がある。その方法を紹介しよう。


鏡をのぞきこむたびに増えていくシワやシミ、気になる顎のあたりのたるみ・・・
「でも、歳なんだから仕方がない」と、あきらめてはいないだろうか?
肌の老化は、同じスピードで皆に訪れるものではなく、個人差があるもの。
いつまでも若々しい肌を保てるか否か・・・
実は、その天下分け目は「夏」にある。
強い紫外線やクーラー、食生活の乱れなど、老け顔の敵が束になって襲ってくる夏は、要注意シーズン。だからこそ、夏にきっちり対策を打てば、老化を遅らせることが可能だ。
まずは、チェックテストで、自分の生活習慣を見直すことから始めてみよう。



<CHECK TEST> 自分にあてはまるものにチェックしよう!

1) 脂っこいものが好きで、良く食べる
2) 仕事中は黙ってパソコンに向かっていることが多い
3) 曇りの日は、日焼け止めを塗らない
4) クーラーをつけたまま寝てしまうことがある
5) 仕事で外を出回ることが多い
6) ハンバーグやアイスなど、柔らかい食べ物が好き
7) 体のにおいが気になるようになった
8) 野菜より肉のほうが好きだ
9) 最近、思いっきり笑ったり怒ったりすることが少ない
10) 顔の毛穴が気になるので、念入りに洗顔する

チェック数が0〜3個
「若く見えるね」と言われることが多いのでは。老化度は青信号。今の生活サイクルをきちんと維持していこう。

チェック数が4〜6個
老化度は黄色信号。「まだまだ若いから大丈夫」という思い込みは捨てよう。まずは、毎日の食事メニューから見直しては。

チェック数が7〜10個
老化度は赤信号。自覚がなくても、急にシワやシミが増える恐れ大。この夏から即、生活パターンを変えよう。




日本医療企画「ホスピタウン」より



このホームページのご意見・ご感想はこちらまでinfo@e.oisyasan.ne.jp

Copyright (C) 2000 e.oisyasan.ne.jp. All rights reserved