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花粉シャットアウト術でつらい症状とサヨナラしよう。

●花粉情報をこまめにチェック。飛散が始まる前に万全の準備。
花粉症は、花粉(抗原)を体内に入れなければ基本的に発症しないもの。花粉を避け、重症化させない予防策は治療にもまして重要だ。
花粉を効果的にシャットアウトするには、飛散が始まってからの対策では遅い。1日20個以上の花粉が飛べば、症状が出始める。
シーズンが近づいたらテレビやインターネットでこまめに花粉情報をチェックしよう。1日のうちでも、昼過ぎと日没頃は花粉の飛散量が多くなるので、外出時には注意が必要だ。
ポイントは大きく分けて四つ。@外出時はマスク・眼鏡・帽子で完全防備、Aうがい、手洗い、洗顔、洗眼の励行、B家に花粉を侵入させない工夫、C花粉に負けない体づくり、である。
これらのセルフケアをこまめに実賎して、春先から初夏にかけてのさわやかなシーズンを快適に過ごそう。






日本医療企画「ホスピタウン」より



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