【運動の効果を知っておきましょう】

◆身体の活動量が生活習慣病を遠ざける◆

生活習慣病の予防効果は、身体活動量(「身体活動」×「行なった時間」)にしたがって上昇します。
身体活動量が多い人は、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率が少ないことが明らかです。
運動はメンタルヘルスや生活の質の改善にも効果があります。

◆健康づくりのための運動所要量◆

資料:厚労省「健康づくりのための運動所要量」
年齢階級 1週間の合計運動時間 目標心拍数:拍/分
20歳代 180分 130
30歳代 170分 125
40歳代 160分 120
50歳代 150分 115
60歳代 140分 110
※目標心拍数は、安静時心拍数がおおむね 70拍/分 である平均的な人が、最大酸素摂取量の50%に相当する強度の運動をした場合の心拍数を示すものである。

◆健康づくりのための適当な運動の例◆

(おおむね30歳代の人を対象としたもので、毎日行なう場合の1日の運動時間。)
速 足 (100b/分) 25分
エアロビクス(軽い) 25分
自 転 車 (18q/時間) 25分
ジョギング(120b/分) 20分
(資料:厚労省「健康づくりのための適当な運動」)



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