上手なお医者さんのかかり方

自分の体を守ってくれる大事なパートナー。
ちょっとした心がけでより良い信頼 関係を築き、自分の体のことを、もっとよく知ってもらいましょう!

■かかりつけ医ってなんですか?

たとえばあなたの健康の相談ができる たとえば、あなたの症状と専門医を結びつける たとえばあなたの家族の健康をカジとりする
「先輩」 です
「仲人」 です
「船長」 です
あなたの健康管理のパートナー、それが「かかりつけ医」です。

過去の病歴や持病など、あなたの全体像をしっかり知っている「かかりつけ医」は、あなたの健康を長い生涯にわたって気にかけてくれる「先輩」になります。
どこかに変調がおきたら、ご近所の「かかりつけ医」に相談しましょう。

これまでに身につけた幅広い知識と技術をもとに診療してくれる「かかりつけ医」は、必要があれば適切な専門医にあなたを結びつける「仲人」になります。
「かかりつけ医」は、あなたの家族の健康のあり方に責任をもつ「船長」にたとえられます。

いろいろな病状に対応してくれる「かかりつけ医」をご近所にもっていれば、家族という船にきっと大きな安心が生まれるはずです。
■上手なお医者さんのかかり方

医師に上手に自分の病気の症状を伝えることが出来ればより確かな診療を受けることが出来ますし、もっと先生との距離が縮まることでしょう。 是非参考になさって下さい。

保険証は正しく使用しましょう

◇前月より引き続き受診される方は、各月の最初の受診の時、必ず保険証を受診医療機関へ掲示してください。

◇勤め先を退職したら、翌日から保険証は使えません。すぐ勤め先へ返却してください
そのまま使うと医療費は全額返納していただくことになります。

◇新しい保険証が交付されたときは、すぐに受診医療機関窓口へ保険証を掲示してください。

≪例えば≫
 〇再就職したとき
 ○任意継続被保険者となったとき
 〇国民健康保険の被保険となったとき
 〇被扶養者となったとき

※仕事中や通勤途中のケガなどは、保険証は使えません。

※交通事故(業務外)などで保険証を使ったら『第三者の行為による傷病届』を、福島県レセプト点検事務センター(福島市栄町6−6ユニックスビル5F)へ提出しましょう。
用紙は社会保険事務所にあります。

正しい受診を心がけましょう

健康保険制度は、皆さんに納入していただいた保険料でまかなわれています。
この保険料を有効に使うため、次のことに注意しましょう。

〇早期発見・早期治療に心がけましょう
 ガンや脳卒中などは初期の段階での自覚症状がほとんどありません。
 年に一回は健康診断を受けて病気の“早期発見・早期治療”に心がけましょう。

〇医師には正直に話をし、指示や制限はきちんと守りましょう
 症状は正しく医師に話しましょう。
 ウソをついたりすると診断を誤らせ、無駄な治療を受けることになります。
 薬の量や、飲む時間など、医師の指示を守りましょう。

〇はしご受診はやめましょう
 むやみに医師を変えるのはやめましょう。治療を振り出しに戻し、新たに余分な医療費がかかることになります。

診察の受け方

●アンケートは具体的に事実を書く。

問診またはアンケート用紙などあるところでは、今の自分の辛い「症状」 、「心配」 について話す。

「何時から」「何処が」「どのように」具合が悪いかを事実のみ具体的に書くことが大切です。
自分の判断などはあまり書かない方が良いでしょう。

以前に使用した薬や注射で何か副作用があれば、できるだけ詳しく話すか記入しておきましょう。
これまでに罹った大きな病気があれば、何時ごろ、どんな症状であったかも記入しましょう。

●要領良く話す

「どんなことが今辛いのか」「何時頃からの症状なのか」「その症状はどのように変化しているのか」を伝えます。

●全身を診てもらう

診察のときは、シャツをちょっと捲り上げた程度で胸だけを出す人が大半ですが、裸の全身を「視診」してもらい医師に詳しく診断してもらいましょう。
自分では自覚していなかった病気が診断されたりすることもあるのですから。

●診断には時間がかかることもある

思うような診断結果が聞けないとイライラすることもあるかもしれません。
ですが診察が終わればすぐにそこで診断がされる場合といくつかの検査を行って、この結果により診断される場合、また診断の決定が出来ない場合には入院や検査結果に異常が見当たらない場合には薬を服用してみて症状が良くなっていったということもあり結果として「この病気だった」ということもあるようです。

このようなケースもあるのだと念頭においておけば、無駄にイライラしなくてよいかもしれませんね。

自覚症状の上手な伝え方

●具体的に伝える

自分で判断した病気や原因を述べないほうがよく伝わります。

@必要なのは痛いのはどの部分で、どのように痛むのかその痛みは何時頃からかなどの痛む場所や時間の経過です。

例>持続した痛み、間隔をおいてくる痛み。
熱はあるか吐き気はあるか、下痢や便秘をしているかなど。

この後で、
A「痛みの原因となるようなこと」食事の内容やその人の持病などが必要になってきます。

●かかりつけの医師にも積極的に診察を求める

お互いによく知り合った関係の場合には診察なしで治療が行われる場合もあります。
ただ、大切なのはその医師の診たてと薬を信頼していても治療を受けてよくならない場合には必ず診察と検査を受けるようにしましょう。

診断にどうも不安なとき

診断を受けて「心配ない」と言われても体の調子が良くならないなど症状がよくならないなど診断に腑に落ちないときは不安になります。
こんなときはきちんと疑問を打ち明けてみましょう。
言いにくいときは、看護婦やケースワーカーなどに自分の疑問や悩みを訴えて医師に伝えてもらいましょう。

自分の体を守るのは自分なのです。最近ではインフォームド・コンセントといって患者によく説明して患者自身の理解を得る事の大切さが強調されていますのできちんと説明をしないということは少なくなってきています。

●医者を替わる前に

医者が「心配ない」というがどうも腑に落ちないと次々と医者を替わってみてもらう人がいます。

この「心配ない」には次のことが考えられます。

・ 検査に異常はなかったが、もう少し経過をみる場合
・ すぐに対応しなければならない病気ではなく、経過を見て判断しようという場合ですから、腑に落ちないといって次々に医者を替わって診てもらうのは得策ではありません。

診断に疑問に思うこと聞きたいこと、知りたいこと、不安に思っていることを十分問い合わせてみることです。

それでも患者の訴えを真剣に聞いてくれない場合や質問すると怒鳴られる場合は医者を替わることもやむを得ないかもしれません。

●医療費は自分でチェックしましょう。

「領収書で自己点検を」
医療費を自分できちんとチェックするにはどうすればいいのでしょうか。
まず、大切なのは受診した際に、診療内容の明細が入った領収書を受け取ることです。領収書に、「初診料」「投薬料」「注射料」「手術料」「検査料」などの明細が入っていれば、身に覚えのない診療はすぐにチェックできます。
さらに、この領収書と、健保組合などの保険者から定期的に発行される「医療費通知」を比較し、医療費総額が一致するかどうかを点検することも忘れてはなりません。
総額に食い違いがあれば、健保組合などに連絡して詳細を調べてもらい、不正請求と確認されれば、医療費は組合などに返還されます。
ただ、こうした自己チェックの大きな障害となっているのが、明細の入った領収書を出さない医療機関が多いことです。このような医療機関は自己負担額だけを記したレシートを出していることが多く、領収書を求めても「うちでは出していない」と当然のように断られることがあります。
国では、昨年から明細つき領収書の発行に努めるように医療機関に呼びかけています。
「やはりお医者さんにかかったら明細つきの領収書をもらい、医療費を自分でチェックするよう心がけましょう。」

●患者も自分の病気に関して知る努力が必要

医療現場では「患者が主人公」と言われるようになって久しいですが、その主人公に必要な情報はきちんと伝わっているのでしょうか?
実際、入院の際にどんな説明を受けたか患者さんに聞いたところ、入院期間や病気の状況、検査などについては7割近くの人が説明を受けていたが「手術や薬の副作用・危険性」は3割「入院費用」や「患者の権利」については1割前後にとどまっているのが現状です。
看護記録についても「患者がいつでも読めるようにしている」「患者と話し合って記録を作成」など、情報共有の取り組みを行なっている病院は3割程度です。みなさんはこの結果をどう思われますか。
しかし、患者さんはアンケートで、医師や看護婦の説明に「満足」は約63%「やや満足」もあわせると約92%にもなり、病院の対応への評価はかなり高いことがうかがえます。
入院費用や副作用などについて、病院に聞いてはいけないと思っている患者さんが多く、病気の治療は病院側にお任せという意識が患者さんに多いのではないでしょうか。
納得して治療を受けるために、病気に関する情報は自分自身にかかわることという意識をもっと強く持ち、病気について知る努力をすることが必要です。

新着情報 健康に関する掲示板 これは便利リンク 上手な医者のかかり方
トップに戻る
こちらから最初のページへ
戻ることができます。
福島県で探す
参加医院募集中

このホームページのご意見・ご感想はこちらまでinfo@e.oisyasan.ne.jp
Copyright (C) 2000 e.oisyasan.ne.jp. All rights reserved