|
平成10年3月、仙台市医師会会議室。介護保険法施工を念頭に東京で開催されたケアマネージャー指導医研修会出席の際の報告を行っていた私を脳内出血という病魔が襲いました。しかし正に不幸中の幸い、席上の諸先生方の初期治療と敏速な判断により一命をとりとめる事が出来ました。その当時の私は、医師会の理事という大役を任せていただき、また、設立のため全てを賭け、東奔西走し、患者様方の信頼を集めるところであったと自負する医療法人茂義祥会広瀬病院の理事長職についておりました。残してきてしまった患者様方への医療人として責任と誇りをかけ、自分自身の強い念とともに復帰を目指した、2年間の懸命なリハビリにより、内科医としては、なんら支障を持たないところまで回復することが出来ました・・・・。
しかし、同病院への復帰は、様々な妨害によりかなわず無念の思いを拭えずも,支えて頂いた方々に報いるべく、決意を新たに、平成12年7月 この地に前澤医科・歯科クリニックを開院するはこびとなりました。
医科と歯科を併設する新しい志のクリニックの長として、地域医療、福祉を担う一員として、再び尽力をつくしたいと思っております。
|