9月の健康のツボ 【がんの危険因子と生活習慣の改善】

●がんのリスクファクターって何?

がんの危険因子のうち、特に重要なものは喫煙と食物です。喫煙量が多いほど肺がんを患うリスクも高まります。

食生活では、塩分のとり過ぎは高血圧、脳卒中などの危険因子となり、塩辛い食物のとり過ぎは胃がんの危険因子となります。動物性脂肪のとり過ぎは結腸がん、乳がんなどの危険因子となります。

また、過度の飲酒も口腔がん、咽頭がん、食道がん、肝臓がん、乳がんなどの危険因子となっています。

緑黄色野菜の摂取度が高いほど、胃がん、腸がん、肺がん、子宮頸がんなど多くのがんのリスクを低下させます。

●がんの予防は生活習慣・行動の見直しと改善から

がんが発生するメカニズムはまだはっきりとはしていませんが、遺伝子の異常ががん細胞を発生させるのに大きく関与しているといわれています。

1個の細胞ががん細胞となり、やがて増殖して腫瘍をつくり、周辺の組織を破壊して全身に転移し、生命に危機を与えます。

がんが多く発生している家系では、がんにかかりやすい体質があると考えられますが、疫学的調査などの結果では、遺伝などの因子よりも、環境因子の影響が大きいといわれています。ふだんの生活習慣・行動を見直し、気になる症状を早期に見つけることが大切です。




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