【たばこはがんの危険因子】

 たばこは、肺がん、喉頭がん、口腔・咽頭がん、食道がん、胃がん、膀胱がん、腎盂・尿管がん、膵がんなどの多くのがんや虚血性心疾患、脳血管疾患、慢性閉塞性肺疾患などの危険因子です。

 本人の疾患のみならず、周囲の喫煙者のたばこの煙による受動喫煙も肺がんや虚血性心疾患、乳幼児突然死症候群などの危険因子です。

▼受動喫煙にも危険がいっぱい 職場や家庭でも分煙の徹底を▼

 吸っている本人のみならず、たばこはまわりの人にも受動喫煙として大きな影響を及ぼします。

 受動喫煙によるがん発生危険度は、夫が非喫煙者である妻の場合を1として、夫が毎日20本以上の喫煙者の妻の場合は肺がんになる危険度は約2倍といわれ、職場や家庭などでは喫煙する場所を決めて、分煙を徹底し、周囲の人に及ぼす害をなくしていきましょう。

 【非喫煙者と比較した喫煙者のがんの死亡の危険性(男)】

 口腔がん2.9倍、喉頭がん32.5倍、食道がん2.2倍、肺がん4.5倍、胃がん1.5倍、肝臓がん1.5倍、すい臓がん1.6倍、膀胱がん1.6倍となっており、女性の子宮頸がんが1.6倍となっています。
   (資料;平山雄  計画調査1966〜1982)



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